散策
源氏物語ゆかりの地
久々の宇治、いつもは平等院のみでしたので今回は宇治川を渡り朝霧橋近辺と2つの神社を巡って来ました。
このあたりは、源氏物語のゆかりの地でただ残念だったのは改修中のため・・・。
最初に宇治神社をめぐり、宇治上神社を過ぎさわらびの道をまっすぐ先へ行くと源氏物語の雅な世界に浸る「宇治市源氏物語ミュージアム」が左手にありますので一度ご覧ください。
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朝霧橋 右側 -
朝霧橋 正面 -
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ヒカルゲンジ 椿 -
宇治観光案内図 -
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さわらびの道 -
源氏物語 宇治十帖
宇治神社
由緒
宇治橋の上流宇治川の右岸、この辺りは応神天皇の離宮(桐原日桁宮キリハラヒケタノミヤ)の跡でもあり、皇子の菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと) の宮居の跡と伝えられている。応神天皇が稚郎子命を天位に任命するが、稚郎子命は王仁(ワニ)博士から儒教の思想を学んでいたので、兄の大鶴鷯命(オオササギノミコト 後の仁徳天皇)を差し置いて天位に就く事が儒教の思想(長子相続)と違ったため、稚郎子命は天位を兄の大鶴鷯命に譲ったが相譲りあいの後、死をもって節を全うした。後に、兄の仁徳天皇は稚郎子命の宮居に祠を建て神霊を祀ったのが、この神社の始まりである。と記されていました。
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本殿 -
みかえり兎 -
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手水舎 うさぎ -
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桐原殿 -
桐原殿 参道より -
手水舎 -
参集殿 -
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桐原殿 横
宇治上神社
宇治上神社(うじがみじんじゃ)は,明治維新までは隣接する宇治神社と二社一体で、それぞれ、離宮上社、離宮下社と呼ばれていました。
祭神は宇治神社の祭神でもある悲運の皇子菟道稚郎子(うじのわけいらつこ)のほか、父の応神天皇と兄の仁徳天皇を祀っています。
本殿は平安時代後期の、神社建築としては最古のものに属する建造物で、一間社流造(いっけんしゃながれづくり)の内殿三棟を左右一列に並べ、
後世これらに共通の覆屋(おおいや)をかけたものです。
また、その身舎(もや)の扉には、建立当時の絵画が遺(のこ)されています。
なお、境内に湧き出ている桐原水(きりはらのみず)は、宇治七名水の一つとされています。
と記されています。
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一の鳥居 -
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早蕨の古蹟 -
源氏物語 宇治十帖(四) 早蕨 -
史跡紹介 -
桐原水 -
石橋を渡って -
拝殿 -
清の砂 左 -
清の砂 右 -
ご神木ケヤキ 樹齢330年 -
桐原水 -
桐原水 -
桐原水 -
天降石 岩神さん -
次に『源氏物語ミュージアム』を見に行き、すごく良かったのひとことですこの宇治の地にそのようなことがあったとは・・・。このあと、あわらびの道を宇治川の方へ。
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